最後にこたつでみかんを食べたのは、いつですか?
すぐに答えられる人は、少ないかもしれません。子供の頃以来という方も多いのではないでしょうか。
こたつに入って、みかんを食べて、猫と一緒にまったり過ごす。
そんな当たり前だった冬の風景が、今、失われつつあります。
こたつとみかん、消えゆく冬の風物詩

こたつの保有率、半減
2011年には64.3%の家庭がこたつを持っていました。しかし2023年には約30%まで減少。
わずか12年で、こたつの保有率は半分になりました。
マンションやアパート住まいが増え、エアコンが普及し、こたつは「昔のもの」になりつつあります。
みかんの消費量、21%減少
みかんの消費量も、2002年から2024年までの間に21%減少しました。
若い世代では、みかんを「買ったことがない」という人も少なくありません。
こたつでみかんを食べる。そんなシンプルな冬の楽しみが、今、消えようとしています。
本当にこのまま失われてしまっていいのでしょうか?
和心村 こたつみかんまつり

和心村では、失われつつある日本の冬の風物詩を、ここで呼び返したい。
今冬、「こたつみかんまつり」を開催します。
こたつ、みかん、猫。それだけで冬は完璧。
🍊 全部屋こたつ完備
和心村では、古民家もテントも、全部屋にこたつを完備しています。
こたつに入った瞬間、「あ、これこれ」と思わず声が出る。そんな懐かしい温かさです。
🍊 こたつと、地元のみかん
レースの付いた竹のバスケットに、南房総のみかん。
温暖な気候で育った、地元のみかん。こたつの上に置く。手に取る。皮をむく。
甘酸っぱい味。みかんの香り。温かい部屋。
それだけの、冬の時間。
🐱 15匹の保護猫「村民」
和心村には、15匹の保護猫「村民」が暮らしています。
こたつに入っていると、猫がそっと近くに来ることも。
丸くなって眠る猫。こたつの中に潜り込む猫。猫の寝息。温かい毛並み。
何もしない、静かな時間。

こたつみかんまつりで楽しめること
🔥 焚き火
夕暮れ時、焚き火を囲んで過ごす時間。炎の揺らめき、パチパチという音、ほのかな煙の香り。
焚き火で焼いたマシュマロやさつまいもは、格別の美味しさです。
♨️ サウナ
和心村には、本格的なサウナも完備。サウナで温まった後、外気浴で冬の澄んだ空気を吸う。
そしてまた、こたつへ。
⭐ 星空
南房総の冬の夜空は、驚くほど美しい星空が広がります。
こたつで温まった後、外に出て星を眺める。流れ星を見つけたら、願い事を。
🍲 冬の食事
冬の和心村では、体が温まる食事:鍋をご用意しています。
「最後にこたつでみかんを食べたのは、いつですか?」
この質問に、すぐに答えられる人は少ないかもしれません。
でも、答えられないからこそ、今、体験してほしいんです。
失われつつある日本の冬の風物詩を、地元・南房総のみかんとともに、和心村で。
こたつ、みかん、猫。それだけで冬は完璧。
ご予約・お問い合わせ
【和心村 こたつみかんまつり】
期間: 2025年12月1日~2026年2月28日
対象: 期間中全ての宿泊者様
料金:宿泊料金以外に追加料金なし
ご予約:お好きなプランをご予約ください
お問い合わせ:
- メール:info@washinmura.jp
- ライン: @washinmura
よくあるご質問
Q: こたつは全部屋にありますか?
A: はい、古民家もテントも、全部屋にこたつを完備しています。
Q: みかんはどこ産ですか?
A:南房総のみかん農園から直接仕入れしています。
Q: 猫は必ず来ますか?
A: 保護猫「村民」は自由に施設内を歩き回っています。猫の気分次第により、必ずとは保証できません。猫は実はこたつ大好きです。
Q: 冬グランピングは寒くないですか?
A: 全部屋にこたつ、暖房設備を完備しています。また、防寒グッズの貸し出しもございますので、ご安心ください。
Q: 子供連れでも大丈夫ですか?*
A: はい、ファミリーでのご利用も大歓迎です。お子様にも、こたつでみかんを食べる体験を楽しんでいただけます。
